新型コロナウイルスで不安が高まっている今、私たちができること。

新型コロナウイルスの大流行でこれから不景気になる？

新型コロナウイルスが猛威を振るっており、連日ニュースやワイドショーではその話題で持ちきりです。

毎日「どこどこで感染者が何人増えた！」といった情報をキャッチーに伝え（速報で流れたりもしたね！）、さらに世界的な広がりをみせているため「株価が歴史的な暴落した！」、「世界的にパンデミック！！」などと連日大騒ぎです。

このようなことから、「世界的な不景気になる！」と不安感も日に日に増してきています。

そもそも景気とは何なのか？景気に大きく影響しているものは何か？

そもそも、景気とは何なんでしょうか？私が思うに、それは循環です。

　お金、人、モノの循環が良くなることが好景気。

　お金、人、モノの循環が悪くなることが不景気。

じゃあ、その循環に大きな影響があるのは何なのか？

それが不安や恐怖といったネガティブな感情です。

「仕事が無くなるかもしれない」、「収入が減るかもしれない」といった不安や恐怖心から循環を止めてしまうから不景気になる。

不景気になるかもしれないと不安に駆られると、お金を使わないようにしようとする。そして行動も控えるようになり、人も物も循環が悪くなる。

逆に「仕事も増えてくる」、「収入も増える」という安心感、期待感があるとお金もたくさん使うし、人も物も活発に動くので好景気になります。

景気もお金も豊かさも、すべては循環です。

私が大好きな「世界一ゆる～い幸せの帝王学の本田晃一さん」がお話しされてたんですが、以前お金を循環させるということで、グループで100万円を入れたぬいぐるみをくるくる回すというワークをされたそうです。

その時、「もう回ってこないよ！」って話すと、ぬいぐるみを次に回せなくなったんですって。それが「不景気だよ」ということ。

それが、「また巡ってくるよ」って言うと全員が気持ちよくぬいぐるみをくるくる回せるようになったらしいです。

景気の気は、気持ちの気。景気の大きな要因は人々の気持ちなんです。

量子力学から見た景気とは？

東京大学大学院卒物理学博士で陰陽師の家系に生まれたという松丸政道先生とHappyちゃんが「自己受容・自己確立・量子力学」について対談したものがYou tubeにアップされています。

量子力学でいう「観測問題」というものと、「ゼノン効果」というものについてお話しされています。

　観測問題　　…　観測している人が思った通りの結果にしかならない

　ゼノン効果　…　一定期間観測をしていると、その観測を終えた後も同じ効果が出続ける

観測問題とは、本人が信じていることがそのまま結果として出るということ。
動画の中でおっしゃってるように、私は水を飲むだけで太るんですよね~と信じていれば、その人は水を飲むだけで太ります。
不景気になると信じていれば不景気になるということです。

そして一定期間こうだ！と信じているものがあれば、その効果が続くということがゼノン効果。
流行もゼノン効果の一種だそうです。

松丸先生もこの動画の中で、多くの人が一番大きく影響を受けているゼノン効果が「不景気」だとおっしゃっています。
不景気だと思っている人がたくさんいるから、「不景気」という効果が発生している。
でも、その不景気だということを私は受け入れない、信じないと決めればあなたにその効果が発生しているグループから抜けることができ、あなたは影響を受けなくなります。

この動画は超おススメで全部見ていただきたいんですが、「観測問題」、「ゼノン効果」については動画の前半で説明されています。

不景気については15：00頃にお話されてるので、その周辺だけでも一度見てみてください。