やりたいことがあるんだけど、「いい年して今さら始めてもな~」、「今から始めても遅いしな~」って一歩が踏み出せないあなたへ。
いくつになっても、やってみたいことや好奇心がなくなることってありませんよね。
逆にそれをキャッチできるなんて、感情センサー「感度抜群!」の証拠です。
そんな自分の感情や好奇心をしっかりキャッチできているのに、「もういい年やのに、今更初めても…」とか、「この年から始めてできるようになるんかな」って思って、やりたいことを我慢したり諦めたりしていませんか?
かく言う私もですね、そんな思いから中々踏み出せない自分がおりました。
それが「ダンス」です。
20代の時から、ずっとやってみたいな~と思ってたんです。
でも、「今更初めても上手になるとも限らんし、プロになれるわけでも、何の役にも立たへんし…」、「良い年で、全然踊れへんのに、ダンスしたいってダサくて格好悪い。恥ずかしいわ。」って思って中々始められませんでした。
そんな私が、今は週に2回、ダンスを踊ってる日常を送っています。
念願の「やりたいこと」が当たり前に叶っている今、充実度がマジでヤバいです。
満たされ感半端ない。
今回は、ダンスに心奪われ踊らされ、強烈に「踊ってみたい!」と思ったキッカケや、そこからどうやってダンスを始めることが出来たのかのお話ししようと思います。
トウッ!!
「ダンスをしたい!」と思ったキッカケは「フロアプレイ」。バーンザフロアカンパニーが送る、生歌と生バンドに合わせて、踊りまくる最高のエンターテイメント。
私がダンスに心奪われ踊らされ、強烈に「踊ってみたい!」と思うキッカケになったもの。それは、「フロアプレイ」です。
ダンスエンタテイメント集団のバーンザフロアカンパニー主宰の演目が「フロアプレイ」です。
バーンザフロアは、競技ダンスの世界で活躍するトップクラスのダンサーたち(チャンピオンやファイナリストばっかり!)が、生歌や生バンドに合わせて卓越したテクニック、圧巻のパフォーマンスを披露するショーです。
私が初めて見に行ったのは、2008年。
もうマジで鳥肌立ちまくりでした!!
衣装!リズム感!ノリ!音楽!
音楽に合わせて、自分自身の体で表現することにワクワク興奮したんです。
ワオ!この迫力!
ダンサーも皆さん個性的で、同じ振り付けを踊っているのに、それぞれ個性があるんですよ。
もう、興奮興奮!!
あの腹筋を見よ!!
しかもそしてダンサーの素晴らしい肉体美!
はあ♡ このスタイルの良さ!美しい!!
ドヤ!バーン!
全員美人!美男!
そして体のライン!程よい筋肉!スタイル抜群!
それにもめちゃくちゃ憧れましてね。
「私の憧れのスタイルはダンサーだ!」って確信しました(笑)
細いだけじゃなく、しなやかな筋肉と健康美。大事ですよね?
このショーがあまりにも衝撃的で、心奪われ、「ダンスってすごい!」、「私もやってみたい!」って思いました。
でも実際は中々行動には起こせませんでした。
どんなに憧れて、やりたいことがあったと思ったとしても、優先順位通りにしか物事は進まないのです。
あんなに強烈に私もやってみたい!体を動かしてみたい!踊れるようになりたい!って思ったとしても、中々始めることはできませんでした。
そしてまたその2年後の「バーンザフロア」も見に行きました。
その時もすごいな!格好いいな!やってみたいな!ダンサーみたいな肉体に憧れる!って思いました。
でもその時も始めることはできませんでした。
この時は、「今更初めても上手になるとも限らんし、プロになれるわけでも、何の役にも立たへんし…」、「良い年で、全然踊れへんのに、ダンスしたいってダサくて格好悪い。恥ずかしいわ。」に囚われていたからです。
その後は少し時間が空いてしまいましたが、今から2年前、また「バーンザフロア」の公演があることを知り、「あの興奮をもう一度!」で見に行きました。
それを見た時、やっぱりダンスはすごい、やってみたいという思いは変わりませんでした。
そして遂にダンスを始めることができました!
それから2年間、今もダンスを楽しんでします。
中々一歩を踏み出せなかったのに、踏み出せたのはなぜか?何が変わった?
それは、「私の中の優先順位を変えたから」です。
中々始められなかった時は、「やってみたい!好き!」っていう本音よりも、「今更初めて何になる?っていう損得や、今更感、そして周りの視線」を優先してました。
それを変えたんです。実はそれだけなんですよね。
私を守ろうと一生懸命働いてくれている『ホメオスタシス』。「そうなんだな」と知って、感謝して抜け出そう!
で、実際初めてどうだ?ってことだけど、「今更感」とか、「始めるのに早いも遅いもない!」ってことは声を大きくして言いたいですね。
満たされ感が半端ないです。
だって一番大切なのは、「やってみたい!」を叶えることのはず。
それを叶えてあげたんだから、信頼するし、満たされるに決まってるじゃないですか。
私の一番の望みは「ダンスを踊ってみたい!」、「音楽に合わせて体で表現したい!」。
それを叶えてあげればいいだけなのよ、本当はね。
なのに、人間は「思考の声」がそれ邪魔しちゃうんですよね。
「やってみたい!」っていう感情が本音で、それを叶えることが一番満たされることなんだけど、人間には「ホメオスタシス」という脳の機能が備わっているもんだから、新しいことをやろうとすると、「危険!」、「未知なる世界!」って今の状況に留めようとしちゃうんですよね。
だって今が一番安心安全でしょ!?って。
これも悪いことじゃなくて、危険にならないように私たちを守ってくれる機能なんですけど。
そのために、やらないでおこうとする「言い訳」をたくさん出してくるんですよ。
それが、「今更初めても上手になるとも限らんし、プロになれるわけでも、何の役にも立たへんし…」、「良い年で、全然踊れへんのに、ダンスしたいってダサくて格好悪い。恥ずかしいわ。」だったりするわけです。
ホメオスタシスも私たちを守ってくれようとする、ありがた~い存在なんですが、「やりたいことをする!」、「望みを叶える!」ためには厄介な機能でもあるんですよね。
でも、一番大事なのは、「実際やりたいことをやってみてどうか?」ってことじゃないですか。
それまで色々とホメオスタシスさんが言い訳をしたりしてましたけど。
色々と心配してくれてその場にとどめようとしてくれたホメオスタシスさんですけど。
もう「楽しい!」、「めちゃくちゃ充実!」、「満足感!」しかありませんでした!
楽しい!もっと踊れるようになりたい!カッコよく踊りたい!充実感といった、ワクワクする感情をいっぱい感じております。
やっぱり本音を叶えてあげることに勝るものはないんですよね。
そして、始めるのに早いも遅いもないってこと。いつだって今が一番早いくて若いんやって!
「いつ決断するの?今でしょ?by 林先生」です。
「損得や不安、周りの目が気になるetc…」
それはあなたを未知なる危険から助けようとするありがた~い「ホメオスタシスさん」の機能が発動しているだけです。でも今の日本で、命の危機の晒されるような危険はまずありません。
それよりも自分の本音、やりたいことを優先してやってみることで得られるメリットの方が、バカにならんと思うのです。
人生の幅も広がり、充実感・満足感もケタ違いにアップする。ほんと。
もし、「あれ?なんか思ってたのと違うな??」と思ったら、それもそれで良しじゃない。
やりたいことを叶えて上げたという事実と、違うんだなっていう経験をあなたは得られました。
そうやってみると無駄や損なことなんて、実は何にもないんじゃないかなーと思ってます。
■ 私たちには危険から守ろうとするホメオスタシス機能がある。
■ 私たちにはコンフォートゾーン(安心快適な場所)から移動しないようにホメオスタシスが働き、新しいことややりたいことをしないように「言い訳」をいっぱい出してくる。
■ 始めるのに早いも遅いもない。大事なのはやりたいことを叶えること!今が一番若くて早い!
どうでもいい、私の「フロアプレイ」とは(笑)。でも私にとってはめちゃくちゃ大事なことなのです!!そしてビックオーダーも!
私が初めて「フロアプレイ」を見たのが、2008年。
とにかく感動した。鳥肌が立った。ダンサーさんの動き、スタイル、筋肉に惚れ惚れした。
その時に出演していたダンサーさんが本当に本当に格好良かった。
そして2年後、公演名は「バーンザフロア from ブロードウェイ」を公演を見に行った。タイトルは変わってたけど、演目、構成は全く同じだったけ(多分)ど、ダンサーさんが何人か変わっていた。
始めてみた時の主役だった女性ダンサーがいなかったり、同じダンサーでもペアが変わってたりした。
「へえ、ペアって変わるんや!」、「ダンサーも変わるんや!」ということを初めて知りつつ、私の一番のお気に入りだったダンサーさんが健在だったので楽しめた。
そしてそれから8年後の2018年。
「バーンザフロア」が今年も上陸したってことを知って、久しぶりにチケットを買った。
もう、楽しみで楽しみで仕方がなかった。
そしていざ公演が始まると、まさかの演目、構成がめっちゃ変わってた!!!
前回が名前は変わってても内容は変わってなかったから、今回もダンサーは全員変わってるやろうけど、前と同じものを見れると思ってたのーーー!!!
そしたら全然違って!!涙ー( ;∀;)
思い込みって怖い…ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
もう途中から悲しくて泣きそうになってしまった。
確かにトップクラスのダンサーだからすごいんやけど、私は初めてみた「フロアプレイ」が見たかったんやってば!ってはっきり気づきました。
途中は正直、全く覚えていない…。
「バーンザフロア」といえばの「Proud Mary」はあったけど。
それだけはあったから良かったけれど(>へ<) ←涙を堪える
すっごく楽しみにしていただけに、すごくショックを受けておりました。
でもね、私は大きな気づきを得たんですよ!
それは、始めてみた時の「フロアプレイ」が大好きだったんだ!ってこと。
でですね、実は私、2回目の公演を見に行った後に、「フロアプレイ」のDVDを手に入れてたんです。
そんで、その収録されている公演のダンサーさんが、私が初めて見た公演と全く同じ人たちなんですよー( *´艸`)
これは本当に何度見ても鳥肌が立つ!!
あの初めて見た時の衝撃の感情が、毎度毎度よみがえる!
you tubeを探してみたら、DVDの内容がアップされていたので、ぜひ、みんな見て!!(笑)めっちゃ凄くて格好いいから!! ↓
8年ぶりの公演を見にに行く前に、そのDVDを見てめっちゃテンション上げてたのに内容が全く違った時の衝撃!わかってもらえますか??? ← わからんってww
もちろん講演後、ショックを受けたまま帰宅し、速攻DVDを見ますよね。
やっぱり最高♡
(だったらそれ見といたらよかったんやん…って声は聞かない。聞こえない)
やっぱり私の中では一番最初に見た「フロアプレイ」が一番最高だったなあ。
その時のダンサーさん、みんな好き。みんな格好いい。個性的。好き。とにかく好き♡ ← うるさい。
その大好きなダンサーさん達で公演したものがDVD化されてて、そんでいつでも見れるって本当にラッキーだし幸せなことなんだよね、実は♡
バーンザフロアが好きなんだ!って思ってたけど、一番最初に見た「フロアプレイ」が好きやったんやってこと。いやー、勘違いしてたわー。難しいわー。
そんな感じで、「好きだと思ってるものが、かなりピンポイントである」ということもあるんだなあってのもすごく大きな気づきになりました。
私もダンスを始めて約2年。トップクラスのダンサーのスタイルには程遠いけれども(オヨヨ…(´Д⊂ヽ)、音楽に合わせて、リズムを取って体を動かす楽しみに、すっかりハマっています。
本当に始めてよかった!
そしてまたいつの日か、「フロアプレイ」と全く同じ構成、演目で、リバイバル!と言う形でもう一度公演してくれますようにーーーー!!と実はオーダーしております。
ダンサーは全員違っても、リアルの場のエネルギーや空気感は違うんやもん。
叶うかな♡うん叶うよね♡♡